AGF「珈琲♡和菓子アワード2017」受賞和菓子決定
執筆者:motoe
味の素AGF(代表取締役社長:品田英明)は、「珈琲♡和菓子プロジェクト」の一環として「珈琲♡和菓子アワード2017」を実施していたが、このたび、部門1:みなさんが選ぶAGF®「煎」と一緒に食べたい 和菓子アワードと、部門2:コーヒーを用いた和菓子のコンテスト》の受賞和菓子が決定した。
部門1:みなさんが選ぶAGF®「煎」と一緒に食べたい和菓子アワードでは、自薦・他薦によりエントリーされた和菓子115品を対象に、8月1日から8月31日まで特設WEBサイト内で一般投票を行った結果、北海道・東北ブロック、関東・甲信越ブロック、中部・北陸ブロック、近畿・中国ブロック、四国・九州・沖縄ブロックの各ブロックから上位5品、計25品を選出。「和菓子が持つ歴史的背景やストーリーの魅力」「地域の文化や特産物などとの関係性」「コーヒーとの味覚的な相性」を基準とし、地元で愛されている群馬県藤岡市の「虎屋本店」の「鬼もなか」や福島県郡山市「柏屋」の「柏屋薄皮饅頭」をはじめ、現代ならではの進化した和菓子店「wagashi asobi」の「ドライフルーツの羊羹」など、多種多様な和菓子が選ばれた。
一方、部門2:コーヒーを用いた和菓子のコンテスト」では、和菓子の製造や販売に携わる方180名によりエントリーされた、コーヒーを原材料として用いた新しい創作和菓子の中から、1次審査と審査員による実食審査を経て、グランプリには、虎屋の京増正巳(きょうますまさみ)さんによる和菓子「珈琲break」が決まったほか、大賞2品、金賞5品、優秀賞5品が選ばれた。詳細は、特設WEBサイト http://sen.agf.jp/award/