タニタ「働く男女のお昼ごはんに関する調査」実施

      執筆者:motoe

健康総合企業のタニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長:谷田千里)が展開するヘルシーレストラン「タニタ食堂」は、2月に全国の20歳-69歳の働く男女1000名を対象とした「働く男女のお昼ごはんに関する調査2018」を実施した。この結果から、女性は低カロリーで満腹になれる「カロリーパフォーマンス(通称:カロパ)」をランチメニュー選びの基準にしていることをはじめとし、ランチに食べたい定食ランキングでは「ハンバーグ定食」が1位であること、ランチ代の平均が490円であることなど、ビジネスパーソンのランチの実態が浮き彫りになったという。これを受け、全国の「タニタ食堂」6店舗では、7月9日から13日までの5日間、本調査で明らかになった人気のランチメニューを日替わりで提供するキャンペーン企画「働く男女のお昼ごはん人気メニュートップ5ウイーク」を実施する。本調査では、インターネットリサーチにより「ビジネスパーソンが選ぶランチメニューランキング」、「ビジネスパーソンのランチあるある」などに関するアンケートを実施。ランチメニューを選ぶ基準では、低カロリーでおいしく、満腹になる「カロパ」で選ぶという回答が全体で46.8%、女性では54.7%となったほか、栄養バランスで選ぶという回答が全体で58.4%となるなど、ランチにおける健康意識の高まりがうかがえる結果となった。また、20代においては30.3%が「インスタ映え」をランチ選びの基準としていることも分かったという。一方、「ランチに食べたいメニュー」では、1位「ハンバーグ定食」、2位「生姜焼き定食」、3位「唐揚げ定食」、4位「とんかつ定食」、5位「焼肉定食」となり、人気の定番メニューが並ぶ結果となった。この結果を受けて、調査で明らかになった人気メニューランキングのトップ5を日替わりで提供するキャンペーン企画「働く男女のお昼ごはん人気メニュートップ5ウイーク」を実施する。提供するメニューは、いずれも人気メニューをタニタ食堂のメソッドでアレンジしたもので、カロリー500kcal前後、塩分3g以下に抑えながら、野菜を150g以上使用して栄養バランスを整えたヘルシーメニューとなっている。提供店舗は、「もりおかタニタ食堂」(岩手県盛岡市大通3-4-1クロステラス盛岡2階)、「金澤タニタ食堂」(石川県金沢市近岡町294-7)、「岡山淳風会タニタ食堂」(岡山県岡山市北区大供2-2-5健康管理センター北館2階、「北九州タニタ食堂」(福岡県北九州市戸畑区福柳木1-3-33戸畑総合病院2階)、「福岡薬院タニタ食堂」(福岡県福岡市中央区薬院1-6-9福岡ニッセイビル1階)、「丸の内タニタ食堂」(東京都千代田区丸の内3-1-1丸の内国際ビルヂング地下1階)の6店舗となる。調査の詳細は、http://www.tanita.co.jp/cms/press/pdf/2018_lunch_reseach.pdf