日本栄養士会「栄養ワンダー」全国1,260カ所で開催

      執筆者:motoe

日本栄養士会(代表理事会長:中村丁次、会員数:約5万人)では、2016年に「栄養の日(8月4日)・栄養週間(8月1日~7日)」を制定、昨年から国民の食・栄養の課題を解決するための運動を展開。メインイベントとして管理栄養士・栄養士と栄養をたのしむ参加型イベント「栄養ワンダー」を全国585ヵ所で開催、国民約12万人が参加し、「栄養の重要性が理解できた」など大好評を博した。今年の「栄養の日・栄養週間2018」では“たのしく食べる、カラダよろこぶ”をキーメッセージに、昨年より規模を拡大し、国民20万人参加型イベント「栄養ワンダー2018」として開催する予定で、開催場所は、約5,000人の管理栄養士・栄養士の活動先およそ1,260ヵ所、スーパーマーケットチェーンの「マルエツ」17店舗、「アピタ」6店舗などで実施する。同イベントは、管理栄養士・栄養士各々が企画し、地域住民や施設利用者を対象に、地域の健康課題解決に向けた催しが実施される。また、栄養をたのしむコツをまとめた「栄養ワンダーブック」の配布や「栄養の日・栄養週間2018」の協賛社(伊藤園、ゼスプリ インターナショナル ジャパン、明治)協力による食品のサンプリングや試食なども行われる。なお、管理栄養士・栄養士が監修する、栄養に関する情報サイト「NU+(ニュータス)」では<栄養の日・栄養週間2018特設サイト>を開設。「栄養ワンダー2018」の開催場所を紹介するほか、カラダを動かすエネルギーの重要性をわかりやすく学べるスペシャルコンテンツやBMIチェック、バランスのよい食生活を実践するための工夫を学べる動画や記事なども紹介している。特設サイトURL:https://www.nutas.jp/84/