モスバーガー「タレカツバーガー」北陸4県で限定復活

      執筆者:motoe

モスバーガーを展開するモスフードサービス(代表取締役社長:中村栄輔、本社:東京都品川区)では、新潟開港150周年を記念し、2019年1月18日~2月上旬まで、北陸4県(新潟県、富山県、石川県、福井県)のモスバーガー全47店舗にて、「タレカツバーガー」(370円)、「タレカツバーガー大盛り」(450円)を地域限定で販売する。同商品は、新潟県の名物・タレカツ丼をイメージしたモスオリジナルのハンバーガーで、2011年8月、2012 年7月、2013年7月と期間限定で販売された実績を持つ。しょうゆダレをからめた豚モモ肉のカツを2枚使用し、その上に千切りキャベツをのせた、ボリューム感たっぷりの仕上がり。甘めのしょうゆダレは、カツオと昆布の出汁をベースに3種類の醤油とフルーツシュガーを使い、甘めながらさっぱり感のある味わいとなっている。また、隠し味に山椒を入れることでスッキリとさせているという。 また、タレカツ丼と同様に「大盛り」も用意されており、「タレカツバーガー」にカツが1枚追加され、しょうゆダレにからめた3枚のカツにシャキシャキの千切りキャベツをのせ、バンズではさんだボリューム満点で食べごたえのあるハンバーガーとなっている。今回は、新潟港が2019年1月1日に開港150周年を迎えることを記念し復活販売することになったというが、新潟県のモスバーガー店舗のほか、近隣の富山県、石川県、福井県の店舗でも新潟のご当地料理を手軽に味わえるよう、同時に販売される予定だ。