スリーエフとミニストップ「競争力強化で業務提携」
執筆者:編集部
スリーエフは9月1日、エリアフランチャイザーであるスリーエフ中四国とミニストップ四国地区の業務提携に合意した。業務提携の理由について、スリーエフとミニストップはこれまで加工食品などにおける共同開発を通じて相乗効果を求めてきたが、さらに四国地区の商品力向上、利益率改善の強化を図るため業務提携を行った。主な業務提携の内容は米飯、調理パン製造ベンダーの統合、これに伴う一部食材・一部商品の共通化。そのほかカテゴリー商品の相互供給の取組みに関する検討。今後の見通しについて、具体的な実施施策については協議し順次決定していく。各社とも業績に与える影響については、現在のところ軽微であると見込んでいる。