マンズワイン「勝沼ワイナリー」リニューアル
執筆者:motoe
キッコーマングループのマンズワイン(本社:東京都港区、代表取締役社長:島崎大)は、「マンズワイン勝沼ワイナリー」(山梨県甲州市勝沼町)」をリニューアすることを発表した。同社は 1962年の会社設立以来、山梨県の勝沼でワインの醸造を行ってきたが、それとともに、勝沼ワイナリーでは、見学コースを設け、ワインの製造工程や歴史など、日本のワインづくりに関する紹介も行っている。このたび、ワイン醸造設備の更新や新設を行うとともに、ワイナリーの来場者に、同社がワインづくりにかける想いや夢を伝え、よりワインに親しみ、楽しんでもらえるよう、ワイナリーをリニューアルすることを決定。見学施設のリニューアルとして、「ワイナリーショップ」を2020年春にオープン。新設する「ワイナリーショップ」では、ゆったりと落ち着いた空間で、主に同ワイナリーでつくられる日本ワインを中心とした同社の各商品が購入できるほか、各種ワインの無料・有料試飲も楽しめる。さらに、今後は、ワイナリーツアーや本格的なテイスティング体験など、様々な企画や新たな施設も検討していく予定という。