グリコ「紙パック用乳首と乳児用液体ミルク体験会」参加

      執筆者:shirai

江崎グリコは、総合医療品メーカーのジェクス開発の紙パック用の乳首「チュチュ 紙パック用乳首」が11月29日より全国のアカチャンホンポにて独占先行発売されるにあたり、アカチャンホンポTOC店(東京都品川区)にて開催された、同製品と乳児用液体ミルクの勉強会&体験会に参加いたした。江崎グリコは今年3月に国内で初めての乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」を発売して以降、防災はもちろん、日常の子育てなど様々なシーンでの使用において、乳児用液体ミルクの普及と啓発に努めてきた。今回の取り組みは、ジェクスの「チュチュ 紙パック用乳首」が11月29日より全国のアカチャンホンポにて独占先行発売されるにあたり、同製品と乳児用液体ミルクの正しい使い方を学び、これらを使うことで普段の育児や災害時にどれだけ負担が軽減されるかを実感することが目的。勉強会ではまず、ジェクスの開発マーケティング本部開発部の赤木里紗氏より、同日アカチャンホンポにて独占先行発売が開始された「チュチュ 紙パック用乳首」についての開発ストーリーが発表された。発表の中では、同製品が日常使いにおいても災害時の備えなど様々なシーンにおいて、授乳の負担を軽減するために開発されたことに触れ、赤木氏は「様々な育児の負担を減らし、赤ちゃんとすごす時間を楽しんでほしい。」と、同製品を通じての今後の展望を話した。次に江崎グリコの管理栄養士で子育てアドバイザーでもある中村理恵が、日本国内における乳児用液体ミルクの現状と日常使いへの広がり、そして「チュチュ 紙パック用乳首」と「アイクレオ赤ちゃんミルク」の併用による利便性について発表。発表の中では両製品を併用することで、調乳時間が削減され、外出時の荷物も減ることが解説された。また、広がる乳児用液体ミルクの日常使いについて「荷物が少なくなることで、お出かけがしやすくなります。」と話した。勉強会の後には、ミルクで子育て中のお母さんを中心に13名を対象に「チュチュ 紙パック用乳首」と「アイクレオ赤ちゃんミルク」の体験会を実施。まず参加者たちは「チュチュ 紙パック用乳首」の特徴である、哺乳瓶に飲料を移し替えることなく、紙パックに装着してすぐに飲むことができることや、装着方法などについてのレクチャーを受け、その後、実際に「アイクレオ赤ちゃんミルク」に「チュチュ 紙パック用乳首」を装着。参加者は「荷物が減り、お出かけも含めて普段使いがもっとしやすくなった。」と、その利便性や育児の負担が軽減されることを実感した様子がみられた。また、会場には荷物をどれだけ軽減できるかがわかるよう、これらを使用していない場合と使用した場合の荷物を比べる展示も行われた。【開催概要】■会名:紙パック用の乳首と乳児用液体ミルクの勉強会&体験会 ■日時:2019年11月29日(金) 10:30~11:30 ■場所:アカチャンホンポTOC店(東京都品川区) ■内容:①液体ミルクを取り巻く現状について「新製品『チュチュ 紙パック用乳首』の紹介」「液体ミルクの日本国内の現状と日常使いへの広がり」「紙パック用の乳首と液体ミルク使用の利便性について」 ②一般参加者向け乳児用液体ミルク体験会:「チュチュ 紙パック用乳首」と「アイクレオ赤ちゃんミルク」の使用体験 【アイクレオ赤ちゃんミルク】■商品名:アイクレオ赤ちゃんミルク ■販売チャネル:自社通販サイト(グリコダイレクトショップ)、全国のドラッグストア・ベビー専門店等 ■店頭想定価格:200円(税別) ■賞味期限:6か月 ■内容量:125ml 【チュチュ 紙パック用乳首】 ■商品名:チュチュ 紙パック用乳首 ■価格:オープン価格(実勢売価:500円前後・税別)