イオン「COP10 に向けた市町村リレー植樹」開催

      執筆者:編集部

公益財団法人イオン環境財団は、愛知県内の市町村とともに「COP10に向けた市町村リレー植樹 ~あなたの植えた1本が地球の未来をつくる~」を開催する。同リレーは愛知県内の13の市町村が植樹を通して地域の方々に生物多様性についての関心や理解を深めてもらうことを目的として、今年3月から実施されている。同財団は同リレーの7カ所目となる東郷町(9月25日開催)や、ゴールとなる大府市(10月11日開催)など、6つの市や町と協力し、7回の植樹リレーが実施される。同財団は、来月名古屋で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向けて、昨年に「生物多様性 日本アワード」を、さらに本年には同アワードの国際賞として「TheMidori Prize for Biodiversity」を創設し、生物多様性に関わる分野で活躍している方々を顕彰するなど、さまざまなサイドサポートに取り組んでいる。同リレーは、その一環として開催するもので、地域の方々とともに植樹をすることで、COP10開催の意義を広く国内の他エリアへ、また世界へアピールしていく。