国分「健康コミュニティ」サミット鳩ケ谷駅前店に展開

国分グループ本社、大木ヘルスケアホールディングス、東邦ホールディングスの3社は、業務提携により進めている「サンフラワープロジェクト」において、小売業の売り場で「健康コミュニティ（けんコミ）コーナー」を展開する。同プロジェクトは食を通じて生活者が健康で豊な暮らしを提供する「健康コミュニティ」の創出を標榜しており、今回、14年間のノウハウを生かし、「健康」を共通言語とした生活者に真の健康（食から薬、予防から治療まで）を提供する常設の健康コミュニティコーナーを展開する。住友商事、サミット、トモズと連携し、食と医薬、スーパーマーケットとドラッグストアというカテゴリー、業態の壁を超えた健康コミュニティコーナーを目指す。今回の協業では、サミットストア鳩ケ谷駅前店のリニューアルオープンにあわせて、インストアで展開するトモズと協業で、食を通じた健康生活を支援する「健康コミュニティ（けんコミ）」の常設コーナーを開設。「けんコミ」には、８種類（①血圧、②ストレス、③糖化度、④血管、⑤ヘモグロビン、⑥骨健康度、⑦野菜不足、⑧体組成）の健康測定器を設置するだけではなく、トモズの管理栄養士が、対面形式で、健康測定結果を踏まえた商品提案（生鮮品、加工食品など）、及び栄養指導を行う。また、健康測定結果に連動し、東邦ホールディングスとトモズの管理栄養士が共同でレシピを開発した様々な健康食事メニューを紹介するほか、トモズの管理栄養士が、サミットで販売している商品のうち、健康測定結果に連動するお薦め品をランキング形式で紹介する。■「健康コミュニティ（けんコミ）」の開設日：令和３年３月２４日（水）※サミットストア鳩ケ谷駅前店リニューアル日