SVB「世界のビアコンペで年間69個のメダル」獲得
執筆者:motoe
スプリングバレーブルワリー(社長:島村宏子)は、「スプリングバレー」ブランドのクラフトビールを国内外のビアコンペティションに出品し、2021年年間で計69個のメダルを獲得した。同社は、消費者においしいビールを届けたいという思いでビール造りを行っており、2021年、世界五大大会と呼ばれるビアコンペティションを中心に、国内2つ、海外7つとなる計9つに出品。その結果、多くの消費者に支持されているクラフトビールが、出品した全てのビアコンペティションにおいて受賞し、29商品で計69個(金20個、銀24個、銅25個)のメダルを獲得した。「スプリングバレーブルワリー」は、東京・代官山、京都に醸造所併設店舗をかまえ、多様な人たちが、それぞれ自分のお気に入りのビールで共に乾杯できるような世界、ワクワクするビールの未来をつくるため、2015年に開店したクラフトブルワリー。おいしさを追求したクラフトビールを提供し、飲み比べセットや、こだわりの料理とのペアリングなど、さまざまな“ビール体験”を提案しており、全国販売の定番品だけでなく、工夫を凝らした商品づくりにチャレンジしている。なお、キリンビール(社長:堀口英樹)が2021年3月に発売した同社のフラッグシップブランド「SPRING VALLEY 豊潤<496>」は、「Brussels Beer Challenge 2021」において金賞を受賞するなど、バランスのとれた豊潤な味わいが高く評価された。