カゴメ「不思議の畑プロジェクト」スタート

      執筆者:motoe

カゴメ(代表取締役社長:山口聡、本社:愛知県名古屋市)は、“植育(しょくいく)から始まる食育”を広める新たな取り組み「不思議の畑プロジェクト」を4月22日より開始した。「不思議の畑プロジェクト」は「よろこびを、一から土から。」を活動のコンセプトとしており、活動を通じて、野菜を育む畑や土への理解を深め、自然への好奇心や感謝の気持ち、野菜と暮らす楽しさを伝えていくというもの。畑の世界に親しみを感じながら、好奇心や探究心をもって楽しく知ってもらうめに、世界中で愛され続けているルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」の物語をモチーフに、カゴメのオリジナルストーリー「不思議の畑のアリス」を制作。この物語のキャラクターが、同社の様々な施策に横断的に登場する。“植育から始まる食育”を紹介するWEBサイトでは、4月22日より「不思議の畑のアリス」のデジタル絵本と、表情豊かなキャラクターと共にデジタル絵本の世界観や魅力を伝える紹介動画を公開(https://www.kagome.co.jp/ftl/#aliceinwf)した。同社は「植育」を通して感じるよろこびが、食への関心を培い生きる力を養う「食育」の始まりという考えのもと、野菜を栽培する、収穫する、収穫した野菜を調理するといった一連の “植育” 体験は、自然や食への知的好奇心や感謝の気持ちを育み、私たちの心と体を豊かにする様々な可能性を秘めているとしており、これからも、この“植育から始まる食育”を推進していく意向だ。なお、「不思議の畑プロジェクト」では今後、「カゴメ野菜生活ファーム富士見」でのクイズラリー、全国でのイベント等のコンテンツを順次拡充してい予定という。