加藤産業「丹波篠山にジャムなど新工場建設」

      執筆者:編集部

加藤産業(本社:兵庫県西宮市)と兵庫興農(本社:兵庫県神戸市)は兵庫県丹波篠山市にジャム、ピーナッツバターなど農産物加工食品の新工場を建設する。加藤産業グループは中長期的な成長や企業価値向上などから将来に向けた事業基盤の投資を進めており、今回の新工場建設はその一環。主な設備は加藤産業上郡工場及び兵庫興農本社工場の建屋、設備の更新、安全・安心な商品の製造及び生産性向上、ローコスト体制を整えるとともに労働環境の改善をはかる。新工場建設により市場の変化やお客様のニーズに柔軟に対応し、更なる事業拡大、価値向上に努める。新工場の概要 名称は兵庫興農株式会社丹波篠山工場(仮称) 工場所在地、兵庫県丹波篠山市、竣工予定、2023年7月末予定、稼働2023年11月予定。敷地面積は旧工場の2倍、3万8000㎡、建物面積は1,6倍の1万6000㎡となる。