キリン「麹レモンサワー」リニューアル

      執筆者:motoe

キリンビール(社長:堀口英樹)は、同社のRTD2史上初めて使用した「麹」により「皮ごと搾りレモン」のうまみをしっかりと引き出した「キリン 麹レモンサワー」(350ml缶・500ml缶)を111日に全国でリニューアル新発売する。予測が難しい社会情勢において、日々の生活に閉塞感が漂う中、「日常生活を豊かにする、モノ・コトへの投資」が増え、「上質なお酒」へのニーズも拡大する中、高単価RTD市場は2021年前年比約3割増と好調に推移。ユーザーはビール類主飲層の構成比が高く、ビール類ユーザーが求める品質感素材感が高単価RTDにも求められていることから、同社の「キリン 麹レモンサワー」は、「素材にこだわっている」「丁寧につくられている感じがある」「品質が良さそう」などのブランドイメージを獲得しており、RTDユーザーだけでなく、ビール類ユーザーからも支持を獲得している。今回「キリン 麹レモンサワー」は、新たに「天日塩」を使用することで、「まろやかさ」「うまみ」をさらに引き立て、満足感がありながら飲み飽きない味覚に進化。パッケージではデザイン変更を行い「丁寧なつくりの品質感」「親しみやすさ」「スッキリとした味覚印象」を表現したという。税法上の区分:スピリッツ(発泡性)①、アルコール分:7%、オープン価格。