キリングループ「健康経営優良法人2024」認定取得

      執筆者:shirai

キリンホールディングスは、保険者と連携して“健康経営”を実践している特に優良な法人として、「健康経営優良法人2024(ホワイト500)」の認定を、経済産業省と日本健康会議から8年連続で受けた。今年もキリンホールディングス、キリンビール、キリンビバレッジ、メルシャン、協和キリンが、3月11日(月)に認定された。キリングループは長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」を策定し、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業となる」ことを目指している。また「酒類メーカーとしての責任」を前提に「健康」「コミュニティ」「環境」を重点課題として選定し、こころ豊かな社会の実現に向けて取り組んでいる。キリングループは重点課題の一つである「健康」について、2017年に「キリン健康宣言」を発信して以降、「健康」を届ける企業として、柔軟な働き方を実現する制度や施策の推進、従業員のメンタルヘルスや生活習慣病予防への取り組み、お酒との付き合い方の啓発などに取り組んでた。今後も、「健康経営」の実現に向けて、キリングループならではの強みを生かした「ヘルスサイエンス領域」を育成するとともに、「健康」を届ける企業として従業員が積極的に健康づくりを行い、一人ひとりが明るく生き生きと働きがいを高め、健康な状態と安全に働ける環境や機会をつくっていき、引き続きメンタルヘルスや生活習慣病予防に取り組むとともに、健康リテラシーの向上を目指し、酒類メーカーとしても従業員の適正飲酒が社会の手本となる取り組みを推進していく。