キリンHD「適正飲酒セミナー”女性とお酒”編」新設

      執筆者:motoe

キリンホールディングス(社長COO:南方健志)は、団体向けに行っている「適正飲酒セミナー」の第二弾となる、「適正飲酒セミナー”女性とお酒”編」を新設、9月26日よりホームページにて、申し込みの受け付けを開始する。同社は、今年4月に「適正飲酒セミナー”お酒と自分と仲間を知ろう!”編」を常設。参加者への事後調査によると、適正飲酒実践意向は94.3%と好評価を得ている。近年、女性の社会進出やライフスタイルの変化に伴って、女性とお酒の関係性が変化し、女性の飲酒に関連したリスクが増加おり、厚生労働省の調査によると、習慣飲酒者は、男性では平成元(1989)年の51.5%に比べ、令和元(2019)年では33.9%に大きく減少しているが、女性では同期間で6.3%から8.8%と増加。また同期間において、男性は全ての年代で減少している一方で、女性は30〜70代の幅広い年齢層で増大しており、女性の飲酒問題の対策がより重要になっている。これらを受け、同社では、女性とお酒のリスクについて認識してもらい、これからのお酒との付き合い方を提案したいという思いから、今回「適正飲酒セミナー”女性とお酒”編」を立ち上げたという。【セミナー概要】■展開エリア:全国 ■セミナー内容:セミナー講師はもちろん、参加者同士でのコミュニケーションも図りながら、「女性とお酒」の関係性を中心とした適正飲酒について学べる講座。後半にはノンアルコール飲料などの試飲を挟みながら、お酒との付き合い方のヒントが得られる ■所要時間:60分 ■対象者:20歳以上、30~50名程度の団体 ■開催形式:リアルまたはオンライン(首都圏以外は基本的にオンライン開催。首都圏ではリアル‧オンラインの選択が可能) ■料金:一人あたり300円(講師料や交通費、配送料などについては無料) ■開催日:申し込み日より3週間後以降で要相談 ■問い合わせ先:「適正飲酒セミナー」ホームページ(URL:https://www.kirin.co.jp/experience/seminar.html