「国分首都圏・国分フードクリエイト方針発表」
執筆者:編集部
国分グループ本社(國分晃社長)は4月16日、2025年度国分首都圏・国分フードクリエイト方針説明会を日経ホールで開催した。説明会では冒頭、國分晃代表取締役社長執行役員兼COが国分グループ2025年度の経営方針を発表、続いて営業戦略について鈴木嘉一取締専務執行役員、マーケティング戦略について佐藤和宏取締役執行役員マーケティング・商品統括部長兼ヘルスケア統括部長が説明した。この後。国分フードクリエイト代表取締役山崎佳介代表取締役社長執行役員、国分首都圏代表取締役社長執行役員がそれぞれ経営方針について語った。國分晃社長は「昨年度は増収増益で着地、今年度は11次長期計画の仕上げる年でもあり、12期長期計画の策定の年でもある。国内事業もさることながら海外事業、貿易促進に積極的に取り組みたい」と抱負を語った。鈴木嘉一専務は「地域密着全国卸をチャレンジとして継続」していくと語った。国分フードクリエイト山崎佳介社長は2024年度売上高1023億円前年比101,8%と前年をクリア、また、2025年5月国分フレッシュ・フードトランスを立ち上げると発表、低温部門のさらなる拡大を誓った。また、国分首都圏南博貴社長は「東京池袋を酒ハイの発祥の地」にする構想を発表した。