ニップン冷食「高崎工場 竜ヶ崎工場に移転」完了

      執筆者:編集部

日本製粉は企業経営の環境変化に対応するため総額200億円を超える大型設備投資を推進しているが、その重要課題であるニップン冷食(株)高崎工場の生産設備を竜ヶ崎工場に移転・集約化が完了、4月11日に同社竜ケ崎工場で竣工式は行われた。ニップン冷食は4月以降、同社の実質的な本社機能を竜ケ崎工場へ移すとともに同工場の全製造ラインの本格稼働体制に入る。今回の移転・集約化の完了によって、生産性の向上、冷凍主力商品について大幅なコスト・ダウンが見込まれる。