神田外語大の学食がイスラム教の祭り「イード」を開催

      執筆者:motoe

神田外語大学(千葉市美浜区/学長:酒井邦弥)の学生食堂「食神」は、ラマダン明けである6月25日にNPO法人千葉イスラーム文化センター及びNPO法人日本アジアハラール協会(NAHA)関係者が主催する、イスラム教の二大祭の一つ「イード・アルフィトル」を祝う食事会を開催する。「イード」はイスラムの断食明けに開催されので、早朝にお祈りを行い、晴れ着を装って、祭日を祝う豪華な食事を摂るというもの。今回の食事会はイスラム教の戒律や食事に対する理解を深めるために実施するもので一般住民の参加も可能。イスラム教の戒律にのっとったハラール食の通して、異文化理解を深めてほしいという主旨で行われる。

「食神」は、衣・食・住の「文化」の中でも特に欠かせない「食」を通して「アジアの言葉と文化を学ぶ場」をコンセプトとして創設。2014年9月からは、学生との交流やアジアの文化に接する場として、土日限定で一般にも開放している。また、日本の学生食堂で初めてNAHAより「ムスリムフレンドリー・ハラール証明」を取得した。料理に豚肉やアルコールを使用しないなど、戒律に適合した食材と調理による料理を提供している。

今回の食事会では、食神限定メニューとして、15種類のハラールメニューを用意。イスラム世界の食文化の理解を深めることで、来場客とともに異文化を体感し、理解する場を提供するという。当日は、NPO法人千葉イスラーム文化センター、NPO法人日本アジアハラール協会や近隣に住むイスラム教徒約100人が参加予定。なお、食事会の前には、同協会の事務所がある千葉市のモスクで礼拝が行われる。

【イード食事会概要】
●日時:6月25日 11:00~14:00(酒類販売なし)
●場所:神田外語大学 学生食堂「食神」
●参加者:一般(どなたでも参加可能)、日本アジアハラール協会関係者
●メニュー:ビュッフェ形式(アヤムゴレン、ガドガド、タイグリーンカレー等)※一般の方向けのメニューも25日(日)はハラールのビュッフェのみ。
●料金:大人1,200円 小学生以下700円 4歳~5歳500円(税込)