森永「inゼリープラスチック使用量削減」

      執筆者:motoe

森永製菓(東京都港区芝、代表取締役社長:太田栄二郎)は、2月製造より同社主力商品である「inゼリー」の包装におけるプラスチック使用量を削減し、3月製造よりバイオマスインキの使用を開始することを発表した。森永製菓グループは「森永製菓グループ環境方針」に基づき、企業活動のあらゆる面で環境に配慮した取り組みを行い、持続可能なサプライチェーンの形成を目指しているが、環境に配慮した取り組みの一環として、2月製造より「inゼリー」の6品※1を対象にキャップ+ストロー部分のプラスチックを軽量化することで、使用量を約9%削減。また、3月製造より順次、「inゼリー」全品を対象に、印刷に使用しているインキの一部をバイオマスインキに変更。さらに、プラスチック使用量削減と同時に、これまでよりもキャップを開けやすくし、利便性の向上も図ることとしている。