イオンと島根県「包括業務提携協定」締結
執筆者:編集部
島根県とイオンは12月9日、包括業務提携協定を締結した。協定の目的は、島根県特産品の販売促進や商業・観光振興をはじめ、防災、環境、教育などの分野で、イオンと島根県の資源を活用し島根県の活性化と県民サービスの向上に協働して取り組むこと。同社はこれまでも、電子マネー「WAON」を活用した取り組みを行っており、「あいぽけっとWAON」、「石見銀山WAON」、「隠岐ジオパークWAON」、また、来年2月には「出雲路縁結びWAON」を発行する。また、島根県在住で世界的にも著名なプログラマーで松江市の名誉市民である、まつもとゆきひろ氏が開発しツイッター等でも利用されているプログラミング言語“Ruby”をイオンのシステムに採用することも検討している。