ファミリーマート「連携と協力に関する包括協定」締結
執筆者:編集部
ファミリーマートは12月17日、神奈川県との間において、県産オリジナル商品の開発や販売、観光情報の発信・振興など地域の活性化への取り組みに関する「連携と協力に関する包括協定」を締結した。合意の目的は神奈川県とファミリーマートが、緊密な相互連携と協力による活動を推進し、神奈川県民の安心・安全の向上と地域の活性化を図る。今回の協定に基づき、神奈川県三崎港で水揚げされたまぐろや、県産の豚肉や足柄地方のきんたろう牛乳を使用したパスタやデザートなど、県内産の農林水産物を使用したオリジナル商品全6種類を販売する商品フェアが12月17日から実施されている。また神奈川県内のコンビニエンスストアでは、初となる「レジ袋削減に向けた取組の協定」を今回の包括協定の環境保全の取組の一環として、同時締結された。県内の各店舗レジ付近に「レジ袋不要カード」を設置するなど、CO2排出量や廃棄物の削減に向けて、取り組んでいく。