農水省「食料・農業・農村政策審議会 食糧部会」を開催

      執筆者:編集部2

農林水産省は、2月2日(水)10時~農林水産省本館7階講堂にて「食料・農業・農村政策審議会 食糧部会」を開催する。農林水産大臣は、「米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針」に関して「食料・農業・農村政策審議会」の意見を聴いた上で、毎年7月31日までに策定するとともに、少なくとも毎年2回(11月30日及び翌年の3月31日まで)見直し、必要があると認めるときには、これを変更することとなっている。今回は、米の備蓄運営について、平成23年度予算概算決定において、回転備蓄から棚上備蓄への移行が認められたことに伴い、平成22年7月30日に策定し、同年11月29日に変更した基本指針を変更することについて、同部会の意見を聴くために開催される。