メディネット「韓国ナチュラルキラー細胞技術」導入
執筆者:編集部
(株)。メディネットは、これまでaBT細胞、y6T細胞、CTL及び樹状細胞の開発と実地医療への応用を進めており、大学、研究機関、企業等とのオープンイノベーションによる開発を進めている。NKBIO社は、活性化自己NK細胞を細胞医薬品として韓国食品医薬品安全庁に薬事承認申請し、条件付きで品目許可を取得。韓国内では臨床第3相試験を実施している。メディネットは自社でNK細胞培養法の開発、応用を進めていたが、提携により、両社の保有する高度な細胞培養技術、ノウハウを融合することで、より安全性が高く、効率的なNK細胞治療技術の確立と実地医療への応用を早めることができる。