トキタ種苗「国内種苗メーカーで初めてＧＳＰＰ認証」

トキタ種苗は７月１日、国内種苗メーカーでは初めて「ＧＳＰＰ」（Good Seed and Plant Practice) 「健全種苗の生産及び供給のための品質管理システムに関わる認証制度」の認証を取得した。ＧＳＰＰは種子伝染性の重要病害トマトかいよう病菌に感染していない種子を育てることを目的にした認証制度で、オランダ、フランスの独立した公正機関。認証基準は定期的な監査の上、基準を満たした生産手順と設備を備えていることが条件で、継続的な取り組みが求められる高度な規格。今回、世界各国14社が認定を受け、種子の生産から販売までの認証は同社を含めて８社。