ミニストップとスリーエフ「定温商品の共同配送事業」
執筆者:編集部
ミニストップおよびスリーエフは定温商品(米飯及びチルド商品)の共同配送事業と有事における業務提携に合意した。業務提携の理由は、加工食品等における共同開発や業務提携などを通じて、相乗効果の創出に努めてきた。また、有事における地域のライフラインとしての役割を果たすために、商品・物流の両面で一層の対応力の強化を図る。主な業務提携の概要につて、千葉、埼玉エリアにおける定温商品の配送センターの共同利用。既存物流システムの見直しに関する検討実施。配送センターの共同利用による、消費電力削減の取組み。商品・物流面での相互支援に関する枠組みの検討。今後の見通しは、定温商品の共同配送事業は具体的な実施施策をまとめ、2011年11月の稼動開始を目指す。