横浜日仏学院「横浜フランス月間のオープニングセレモニー」

      執筆者:編集部

横浜日仏学院は6月3日、横浜フランス月間のオープニングセレモニーを横浜大さん橋ホールで開催した。セレモニーには林文子横浜市長、フィリップ・フォールフランス駐日大使、今平茂横浜ガストロノミ協議会らが出席し、会場を盛り上げた。横浜フランス月間は2005年にスタートした日仏の文化交流イベントで、今年で6回目を迎える。この日会場には800名を超える市民が参加し、横浜の一流ホテル、レストランのブースで食事を楽しんだ。林文子横浜市長は「横浜の初夏を告げる風物詩、横浜フランス月間がやってきました。今年は横浜におけるフランス文化の交流拠点、横浜日仏学院の主催により、多彩なイベントが開催されます。ますます華やぐ横浜の街へ、皆様ぜひお出かけください」と挨拶、フィリップ・フォールフランス駐日大使は「日本とフランスは古くから文化交流が盛んで、横浜開港150周年を迎える横浜で、開催できたことは光栄です」と挨拶した。この日、アペリティフの日にあわせ、横浜ガストロノミ協議会のトップシェフによる料理とワインが披露された。