東洋ライス「金芽米摂取が走行距離・時間を伸ばす」発表

      執筆者:編集部

3月16日、第20回日本健康体力栄養学会で地球一周マラソンに挑戦した間寛平さんの食事による運動効果の発表が行われ、金芽米を朝・昼に摂取した日は、走行時間が20分長くなり、走行距離も5.8km長くなったことが判明した。間寛平さんはマラソンとヨットで地球を1周、約4万1000キロを766日かけて完走した。この間、合計238kg、1日平均、2合~3合(約300~450g)の金芽米を食べ続けた。これらを基に管理栄養士の平川あずさ氏がその食事記録を詳細に分析した。金芽米はサイカ式精米法により金芽(胚芽の基底部)と亜糊粉層(あこふんそう)を残し、玄米に近い栄養価と白米以上のおいしさを実現した新世代の無洗米で、間寛平さんのマラソンの師匠である坂本雄次氏(㈱ランナーズ・ウェルネス社長)が、この金芽米の特長に着目し、「アースマラソン挑戦には不可欠」と要請したという。金芽米の健康効果については、近年、長期利用者の健康へのプラス効果の報告が増えてきており、今回の発表で、長期間の持久運動においてもプラス効果のあることが証明された。

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