国分「3OD+PLUS 仙台総合センター」開設

      執筆者:編集部

国分は東北エリアをカバーする大型三温度帯汎用センターを東北自動車道・泉インターチェンジ近くに開設した。同センターは国分新物流センター構想(3OD+PLUS・スリー・オー・ディー・プラス)senndaiに基づくもので、汎用機能と専用機能、さらに三温度帯をカバーする総合センター。敷地面積は47、601.9㎡(1万4424、8坪)、床床面積は39、580.5㎡(1万1973.0坪)。一階部分はドライエリア、チルドエリア、フォローズンエリアからなり2階部分はドライエリア、フローズンエリアに分かれる。対応カテゴリーは加工食品、酒類、菓子、チルド食品、冷凍食品、デリカ商品、冷菓などで取り扱いアイテム数は加工食品1万3500、酒類4500アイテム、保管能力は常温、冷凍合わせて32万3000ケース。同センターの開設で宮城県全域から東北エリアがほぼカバーできるようになり、同社が得意とする三温度対応車両による一括物流が可能となる。この日、関係者を招き完成披露が行われたが、國分晃副社長は「当社の物流機能を結集した、センターが完成し、得意先様に喜んでもらえるものと確信している」と挨拶した。所在地〒9811-3206 宮城県仙台市泉区明通3-1-1、東北国分(株) TEL:022-777-4311/FAX:022-378-4010、国分フードクリエイト(株) TEL:022-777-4314/FAX:022-378-4013。