横浜薬科大学「横浜市と農園付公園ネーミングライツ」

      執筆者:編集部

_prw_PI2ic_ZVAo12lp横浜薬科大学(横浜市戸塚区 学長:江崎 玲於奈)は平成271214日に横浜市と農園付公園のネーミングライツ(命名権)で契約を結び、「ハマヤク農園」の愛称をつけた。契約期間は平成2841日から10年間。市内では初の公園名称へのネーミングライツ導入となる。農園付公園整備事業は、横浜みどりアップ計画における農地を守る施策の1つで市内で5番目。分区園を設けて市民の要望の高い農体験の機会を増やすと共に、協働農園の体験イベントなどで、農や自然について学ぶきっかけを広く提供する。横浜薬科大学は、ハマヤク農園の協働農園エリアで「市民参加型のハーブ園」を企画し地域住民とともに土作り・植付け等の栽培体験、収穫からハーブの楽しみ方の講座などを予定している。薬用植物園や医食同源・漢方薬膳などで培ってきた薬科大学のノウハウを生かし、地域コミュニティーの発展・交流活性化に貢献していきたいと考えている。契約金額:年額960万円、http://www.hamayaku.jp