中村屋「プレミアムインドカリー」11月全国発売決定
執筆者:shirai
中村屋は、8月14日より首都圏にて先行販売していた「プレミアムインドカリー」の販売エリアを、11月に全国へ拡大する予定を発表した。
同商品は、2017年を日印友好交流の年とする合意があったことおよび、同社の「純印度式カリー」発売90周年を記念したレトルトカレー。
あめ色まで炒めた玉ねぎにバターを加えて仕立てた高品質なソースと、骨付きチキンの具材感が贅沢な「スパイシーチキン」、「バターチキン」の2種が発売されている。(各1袋200g、希望小売価格430円)
また同社は、6月12日より「カレーをありがとうキャンペーン」を開催。
インド・デリーに「ありがとう」と日本語で表記された巨大看板広告を掲示した他、キャンペーンサイトにおいては、「#カレーダンニャバード」と「#thankscurry」のハッシュタグをキーワードにした投稿画像を収集するなどで注目を集め、インド、アメリカ、フランス、シンガポールなどの海外大手メディアで紹介された。
同キャンペーンの一環として、同社創業者の相馬愛蔵の出身地である長野県安曇野市にて、「新宿中村屋 カレー共同開発 あづみの夏野菜カリー」(オリジナルステッカーのプレゼントつき)を9月30日まで市内16の飲食店にて提供している。
さらに、9月23日、24日に日印友好交流年の記念事業の一環として開催される「ナマステ・インディア2017」に出店。商品購入者を対象にオリジナルステッカーをプレゼントする。
なお、キャンペーン中の売上の一部は、公益財団法人日印協会に寄付される。