みんなの大家さん「ともいきバナナ」伊勢市で限定販売

      執筆者:shirai

みんなの大家さん販売は、2018年3月24日~2018年5月31日の間、三重県伊勢市「安土桃山城下町」にて皮ごと食べられるバナナ「ともいきバナナ」を販売する。同商品は岡山県に住む田中節三氏が40年の時間をかけて開発した「凍結解凍覚醒法」を使って栽培したバナナ。バナナなどの熱帯作物は通常、日本に植えた場合、ほとんどが冬を越せずに枯れてしまい、冬を越すことができるだけではなく、収穫まで年半から2年かかる。しかし、「凍結解凍覚醒法」を使用すると、成長スピードを速めて収穫できるだけでなく、高い糖度で収穫することが可能になる。同社は農業支援活動の一環として、昨年より鹿児島や伊勢を拠点に「凍結解凍覚醒法」を使ってバナナ、マンゴー、パイナップルなど、今まで日本で栽培することが難しかった果物やコーヒーの栽培を開始している。同社は今後も、不動産業の知見と資産を活かし、日本の農業を支援するとともに、日本の自給率向上に貢献し、日本を食料輸出国にしていくことを目指す。