ひかり味噌「無添加 円熟こうじみそ」パッケージ改定

      執筆者:motoe

ひかり味噌(長野県諏訪郡下諏訪町、代表取締役社長 林善博)は、無添加味噌カテゴリ売れ筋のロングセラー商品「無添加 円熟こうじみそ」の発売25周年にあたり、 パッケージをリニューアルする。同社では 1982年から無添加味噌に取り組み、加えなくていいものは加えない、自然由来の発酵食品である味噌だからこそ、そのままのおいしさを届けたいという思いを具現化し続けてきた。今回、パッケージをリニューアルする同商品は 1993年に発売。以来、有機栽培大豆、国産米、天日塩を使用した高品質の味噌でありながらも毎日の食卓に使える価格と、糀の甘みとうま味がバランスよく、どんな食材とも合う使い勝手の良さから、無添加味噌カテゴリで No.1を獲得。無添加味噌市場を牽引する商品として25年間高い評価を得てきた。味噌市場が下げ止まり、再び味噌へ関心が向けられる中、ロングセラー商品である同商品の発売25周年を機に、そのおいしさを求めている消費者にこれまで以上に確実にその味を届けたい、毎日の味噌汁の味を変わりなく楽しんでほしいという思いから、一目で商品名が認知しやすいデザインへのリニューアルを実施する。今回のパッケージリニューアルでは、商品名である「円熟」を大きく中央に打ち出し、メインのロゴは、従来の筆文字から、商品特徴と新しさを感じられるフォントデザインを採用。伝統食品である味噌のおいしさと、こうじみそのまろやかな味わい、発酵食品として再び広がりをみせる味噌に新しさを取り入れたデザインに決定。同社が独自に実施した消費者への調査では、現パッケージより高い評価を得ており、「商品名にうま味やまろやかさが醸し出されている」、「まろやかな味が伝わる」、「円熟が目立ち良いイメージがある」、「売り場で目立つ」などの声が寄せられているという。 新パッケージへは、7 月上旬から順次切り替え。また、5月上旬からは、パッケージ側面にデザインリニューアルの案内ラベルを貼付し、消費者へ告知していく予定。