キリン「#カンパイ展」横浜赤レンガ倉庫で開催

      執筆者:motoe

キリン(社長:磯崎功典)は、キリンブランドの歴史や文化を広く消費者に伝え、飲みものを通じて人と人がつながる“カンパイ”シーンを体験してもらう場として、6月25日から7月25日まで横浜赤レンガ倉庫にて「#カンパイ展」を開催する。
1870年に横浜・山手の地にスプリングバレー・ブルワリーが開設され、1885年にはその跡地にキリンビール社の前身となるジャパン・ブルワリー・カンパニーが設立されたことから、キリンブランドと横浜は大変深い関係にある。 また、現代のトレンドに目を移すと、特に若年層においては SNSなどのコミュニケーションの選択肢も増え、酒類や飲料の嗜好も多様化しているのが現状。同社は、もっと身近に“カンパイ”の楽しさを知ってもらい、さらに同社ブランドをさまざまな視点から体験できる場をつくりたいと考え、同社の代表ブランドである「キリンラガービール」の130周年と「キリンレモン」の 90 周年という節目である今年、キリングループの発祥の地である横浜において、“カンパイ”体験を通してキリンの歴史や文化を体感できる同展を企画。 同展は、 「①KANPAI meets YOU」「 ②横浜食文化 開花」「③キリンビール誕生」「④キリンレモン90周年」「⑤ さわれる歴史」「⑥カンパイホール」というフォトジェニックで五感で楽しめる展示とドリンクスペースで構成されており、来場者は、入口で配布する「カンパイ帳」を持って、 スタンプラリーのように各エリアを回り、写真を撮ったり、展示に触れたり、飲んだりしながらキリンの歴史や文化に触れてもらうという内容。最後の「⑥カンパイホール」 では「カンパイ帳」やグラスをテーブルに置くと麒麟の聖獣が動いたり、他の方とのコミュニケーションができる演出を施した特別な「インタラクティブ・テーブル」を設置して、新しい“カンパイ”体験を楽しめる場となっている。■会場:横浜赤レンガ倉庫1号館3F(神奈川県横浜市中区新港1-1)■実施期間:6月25日~7月25日 ■営業時間:平日/10:30-19:00(最終入場 18:00)・休日/10:30-21:00(最終入場 20:00)■入場料:無料