セルフサービス協会「食品表示管理士検定」合格者
執筆者:編集部
(社)日本セルフ・サービス協会は「食品表示管理士検定」本年度合格者を発表した。今回の試験では各級計1,678名が受験し、864名が合格(合格率51.5%)。内、最難関の上級には39名が合格した。食品表示管理士制度は、日本における食品表示に関する法令に熟知し、新規表示作成・既存表示精査能力を有し、表示違反を未然に防ぐだけではなくユーザーに対し、正しい食品表示情報を提供する能力のある者を認定する制度。資格取得により、商品開発・仕入指導及び売場などで直接お客の質問に答えるなど、企業の信頼獲得ができる。なお、次回は2011年5月に開催予定。