国分「食品トレンドがわかる国内最大級の展示会」開催

      執筆者:編集部

2018年国分グループ 首都圏・関信越エリア展示会が6月27日、28日、池袋サンシャインで開催された。同展示会は酒類、食品のトレンドを知る上での国内最大のイベントで、スーパーマーケット、デパート、酒販店など多くのバイヤーが訪れた。展示会規模はメーカーゾーン食品88社、酒類30社、菓子42社、地域密着66社、韓国10社、ヘルスケア7社、ドライ合計243社となり、過去最大の出店規模となった。展示会テーマは「ここへ集まる、KOKUBUのすべて!」。この展示会でグロッサリー、から低温食品、外食産業まですべてのトレンドが一目でわかる仕組み。中でも見物はメーカーとコラボ企画、現在27社とのコラボが進行中で、次代を予測した取り組みとなっている。また、セミナー会場では食の未来として、調味料、容器をテーマにした講演が行われていた。食品の未来予測は食品業界にとって最大の懸案事項であり、国分グループの先取精神が現れた展示会となっている。