H2「テーブルオーダーシステムsmao」初期費用無料

      執筆者:motoe

通信事業を展開するH2(所在地:東京都渋谷区、代表:森田 諒平)は、飲食店向けのタブレットを利用したテーブルオーダーシステム「smao(スマオ)」(smart order system)の提供をを8月20日より開始する。同システムは他のサービスにはない多様な機能を搭載し、来店、オーダー、キッチン、商品提供、POS会計、集計・分析までお店での一連の業務をスマートに効率化し、顧客の満足度を向上させることに重点が置かれており、2018年5月のプレリリース以降、現在東京都内を含む10カ所の飲食店で運用されている。汎用機の利用や設置端末の柔軟性により、初期費用無料での導入も可能。また、同システムはIT導入補助金の対象であり、活用するプランは実質無料での利用も可能となっている。テーブルオーダーシステムは回転寿司チェーンで使用されたのが始まりで、今では注文状況の確認やクラウドPOSレジとの連携、データの集計・分析まで行える仕様が主流となっているが、中でも同システムが急速に普及している理由のひとつは、多様な機能により業務効率化を進められ、商品の提供遅延やオーダーミス等での顧客の不満のタネを未然に防げることが挙げられる。また、そこで生まれたスタッフの空き時間を、“おもてなし”に充てることができるため(本商品は経済産業省創設 おもてなし規格認証2018取得済)、顧客満足度向上と他店との差別化に繋がるという。同システムでは、店員呼び出しはもちろんのこと、食べ飲み放題の時間お知らせや注文数制限機能、その日に一押ししたい日替わりメニューやおススメの表示ができるほか、タブレットが苦手という方にも使いやすい仕様となっている。さらに、スマートフォンやタブレットを活用したモバイルPOSレジサービスとの連携も可能なほか、テーブルの移動や団体対応の機能も装備。店舗ごとの注文の特長を割り出せる機能や商品管理機能や売上集計機能も搭載されているなど、「売上向上」、「人件費削減」、「回転率向上」、「顧客満足度向上」、「従業員満足度向上」、「インバウンド対策」などが見込まれると同社。導入費用は、月額5~6万円での利用が目安となっており(一般的には約50席のお店で300万円以上)、IT導入補助金を活用するプランは実質無料での利用も可能。お店のメニューデータ・写真、wi-fi環境などの準備があれば最短10日で導入可能という。詳細は、https://p-smao.com。