岩手県「岩手-北区連携マルシェ2018」開催中

      執筆者:motoe

岩手県では、東京都北区内の87店舗の飲食店と小売店で、県産食材を使って開発した新メニューを提供する「岩手-北区連携マルシェ2018 岩手フェア」を、11月30日まで開催中だ。同フェアは、東京都特別区と全国各地域が連携して経済を活性化し、街を元気にする取り組みとして展開する「特別区全国連携プロジェクト」の一環。新メニューの提供により、区内飲食店と小売店の販売促進につなげるとともに、岩手の食品生産者や販売者による都心での販路開拓を支援することを目的として開催されるもの。東京の赤羽・十条・王子地区を中心とした参加店舗には、同フェアのロゴマークが描かれたタペストリーが設置され、三陸産のカキやホタテ、いわて牛、りんご、地酒など、岩手県の豊かな自然や風土で育まれた食材やそれらを活用した新メニューを期間限定で提供される。また、関連イベントとして、北区が主催する「北マルシェ」でも岩手フェアブースが出展される。参加店の情報は、特設サイト:http://bit.ly/iwate-fair