【12月号】  「江戸東京野菜の会」が取り組んだ「七福神漬」業界でも高く評価された。

     

東京家政大学の「江戸東京野菜の会」では、同大宮尾茂雄教授の指導のもとで江戸東京野菜を使った七福神漬を製造したことは、江戸東京野菜通信で紹介した。

同会のリーダー佐竹未希さんは、今後、製造・販売していくことが課題としているが、来年度の食材の調達についても、JA東京あおばや、生産者の理解と協力を得るために、行動を起こしている。

このほど、七福神漬が漬物関連の業界紙・食料新聞に掲載されたと、記事を送ってくれた。

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同紙によると、
原料野菜は、志村みの早生大根、亀戸大根、馬込半白きゅうり、寺島なす、東京おおしろうり、谷中しょうが、雑司ヶ谷なす、東京長かぶ、内藤とうがらしが使われていて・・・

宮尾教授も「しょうがの風味が効いていて、食感も良い」」と話すとしている。

東京家政大学の宮尾教授からも、メールを戴いていて。
「江戸東京野菜 七福神漬」は思っていたよりも好評で、宮尾教授が副会長を務める「日本伝統食品研究会」では、来年は4月26日(土)に開催予定の、春の講演会では、「江戸の食文化」をテーマに開催するという。
そこで「江戸の野菜」について講演を依頼された。