SVB「第2弾 クラフトビール ハスカップ新発売」

      執筆者:編集部

全国各地の農業と東京・代官山の醸造所を繋ぐFARM to SVB第二弾プロジェク、北海道厚真町産ハスカップを使ったクラフトビールが8月10日から発売される。同商品は和名「黒実鶯神楽」(くろみのうぐいすかぐら)を原料に醸造したクラフトビールで、前回の広島・因島産 はっさくに続く第二弾。記者会見ではスプリングバレーブルワリー島村宏子社長は「前回実施したはっさくはすこぶる好調な売れ行きで、ハスカップもこれに続ければ」と挨拶、厚真町宮坂尚市朗町長は「全国一の生産量を誇るハスカップをキリンさんとコラボ、これで知名度も上がります」と大喜び。厚真町は苫小牧の隣町で太平洋に面しており、ハスカップ生産量は日本一。北海道胆振東部地震では甚大は被害を受け、ハスカップも一時、全滅かと思われたが農家の努力で見事、復活した。海岸はサーファーでにぎわっている。SVBではこのハスカップを第二弾としてプロジェクをスタートさせ、代官山醸造所で製造を開始、8月10日からSVB東京で発売に至った。ハスカップは不老長寿の果実ともいわれており、抗肥満化、抗糖化、抗酸化、抗免疫力が確認されており、クラフトビールを飲んで元気がもらえるという一石二鳥の商品。SVBでは一杯当たり10円を北海道胆振東部地震支援金として寄付する。http://www.kirin.co.jp