マルヤナギ・国立医薬基盤・加東市「三者連携協定」締結

      執筆者:shirai

マルヤナギ小倉屋、兵庫県加東市、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所の三者は、国民・市民の健康維持・増進に寄与することを目的として、連携して加東市産もち麦を活用した調査研究を行うことで合意し、三者連携協定を締結した。2017年からJAみのりと協働し加東市内農家でのもち麦栽培を開始したマルヤナギ小倉屋は、2019年7月に加東市と「地域活性化・市民の健康増進・農業振興等に関する連携協定」を締結。この度、その取り組みの一環として、2020年8月25日三者連携協定を締結し、加東市職員60人を被験者とした加東市産もち麦の継続喫食による腸内環境への影響の調査研究を、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所の協力のもと進め、研究結果は加東市民の健康の維持増進等のために活用されることとなった。■実施期間:2020年10月3日~12月2日 60日間 ■被験者:加東市職員 60名 ■試験方法:上記期間中、毎朝「スープで食べるもち麦」を摂取し、その前後で腸内環境や 血液検査のデータがどのように変化するか調査する