メリー「メリーズ ラボ」WEBサイトでお香発売

      執筆者:motoe

高級ギフトチョコレートをはじめとした洋菓子・スイーツを製造・販売するメリーチョコレートカムパニー(本社:東京大田区、社長:小屋松儀晃)は、10月1日に創業70周年を迎えるが、これを機にチョコレートの新たな可能性や愉しみ方の情報発信基地として”Chocolate&…”をキーワードとした「メリーズ ラボ」WEBサイトを開設。その第1弾として、チョコレートをよりおいしく感じるための香りの空間を作り出すお香「カカオベルト」を10月1日より発売する。「カカオベルト」のネーミングはカカオの産地に由来。チョコレートの原料であるカカオの産地に適している地域は、赤道を挟んで南緯20度から北緯20度以内の高温多湿な地域で「カカオベルト」と呼ばれるが、その中でも特に有名な産地の「ベネズエラ」「ガーナ」「インドネシア」「エクアドル」をイメージした4種類のスティックタイプのお香をラインアップ。ひととくち食べるだけでも幸せな気持ちになるチョコレートと、そんなシーンをより豊かにしてくれる香り。まるで旅をしているような贅沢な空間を、チョコレートとともに愉しむことができるというもの。チョコレートの味わいを引き立ててくれるお香「カカオベルト」の開発に携わったのは、京都で創業して300余年の香老舗 松栄堂。チョコレート本来の味は壊さないように注意しながらも、味が変化する面白さを堪能してもらえるように香りを調合したという。お香は雨など湿度が高いと香りがよく広がり、香りを感じやすくなるため、雨の日の愉しみとしても、お香の香りとともにチョコレートを味わってほしいと同社。販売は、メリーオンラインショップ(https://lotte-shop.jp/shop/contents1/marys_labo.aspx)。■お香20本入:各1,650円(本体価格1,500円)