キリン「一番搾り とれたてホップ生ビール」発売

      執筆者:motoe

キリンビール(社長:布施孝之)は、国内最大級のホップ産地であるビールの里・岩手県遠野市で今年収穫したばかりの生ホップを急速凍結して使用する「一番搾り とれたてホップ生ビール」を11月2日より期間限定で全国発売する。今年で発売18年目を迎える「一番搾り とれたてホップ生ビール」は、1-7月も前年比110%と好評を博している限定商品で、今年収穫のホップを収穫後24時間以内に凍結し、生ホップの香りの良さを閉じ込めた、今しか飲めない特別な「一番搾り」となる。ビールづくりにおいて、ホップは収穫後、品質を保つために乾燥させて使用するのが一般的だが、当商品は収穫したばかりのみずみずしいホップを、同社の特許技術を用いて水分を含んだ生の状態で急速凍結させて使用している。生のまま凍結したホップは、青草や果実のような新鮮な香り成分がたくさん含まれており、フローラルな香りが際立ち、世界でも例を見ないホップの使い方によって、とれたてのホップを使ったビールのおいしさを存分に楽しむことができるという。【商品概要】■発売地域:全国 ■発売日:11月2日 ■容量/容器:350ml缶、500ml缶、中びん、大びん、7L大樽、15L大樽※東北地区(青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県)限定で、7L大樽、15L大樽を発売予定 ■価格:オープン価格 ■アルコール分:5% ■販売予定数:約40万ケース(5,100KL) ※大びん換算 ■製造工場:キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、横浜工場、神戸工場、福岡工場