日本雑穀協会「雑穀アワードデイリー食品部門」金賞発表

      執筆者:shirai

日本雑穀協会は、健全な雑穀の市場形成を目的とした表彰制度「日本雑穀アワード デイリー食品部門〈2020・秋〉」において、雑穀の特徴を生かしておいしさを伝える極めて優れたデイリー食品として、12月8日に金賞を受賞した2商品を発表した。日本雑穀アワード デイリー食品部門とは、袋や容器に入れた販売形態で流通するパン、弁当、おにぎりなど、原材料に雑穀を使用しているデイリー食品を対象とした部門。2015年の新設以来、毎年、春と秋の2回開催しており、雑穀の専門家による厳正、公正な審査によって、金賞、銀賞、銅賞を授与し、金賞受賞商品に限り発表している。今回、日本雑穀アワード デイリー食品部門〈2020・秋〉の金賞を受賞したのは、神戸屋の「もち麦入りぷちっと食パン」と、シノブフーズの「13品目の黒米ご飯弁当」となる。■詳細: https://zakkokuaward.jp/archives/press/2020dailyautumn ■日本雑穀アワード公式サイト: https://zakkokuaward.jp/