サントリー「日本初の炭酸水でつくる自由なビール」誕生

      執筆者:motoe

サントリービールは、日本初の炭酸水でつくる自由なビール「ビアボール」を、業務用中瓶は10月4日(数量限定で7月5日から先行発売)から、家庭用小瓶は11月15日から全国発売する。近年、ライフスタイルや価値観とともに、お酒に対する向き合い方も多様化が進み、自分のペースで心地よい“お酒時間”を楽しまれる人が増えている。一方、ビール市場は2004年以来17年連続で前年割れが続いており、消費者がビールに求める価値も変化していると考えられることから、同社では、今回、「新しいビールの文化をつくりたい」という思いから、好きな濃さで自由に楽しむというこれまでにない価値をもった新しいビールとして、日本初の炭酸水でつくる自由なビール「ビアボール」を新発売するという。同商品は、これまで培ってきた醸造技術を結集しながら、「ビアボール」ならではの醸造条件を確立することで、同社のビールとしては過去最高となるアルコール度数16%を実現。氷を入れ炭酸水でつくってもしっかりと感じられるビールのおいしさと、時間が経過しても崩れない味わいと香りのバランスが特長で、麦芽本来のうまみと深いコク、フルーティで爽やかな醸造香を、自分好みの濃さで楽しめる。同社の提唱するおすすめのつくり方は、①グラス、氷、冷やした「ビアボール」と炭酸水を準備、②氷をグラスいっぱいに入れて、炭酸水、「ビアボール」の順に入れる、③最後にマドラーなどで軽く1回混ぜたら完成。炭酸水と「ビアボール」の割合3:1がおすすめだが、好きな濃さで楽しめるのが特長だ。また、炭酸水を入れずに氷と「ビアボール」でつくるビアロックも試してほしいと同社。【商品概要】■商品名:ビアボール ■容量:業務用中瓶/500ml、家庭用小瓶/334ml ■希望小売価格(税別):業務用中瓶/862円、家庭用小瓶/698円 ■アルコール度数:業務用中瓶/16%、家庭用小瓶/16% ■発売期日:業務用中瓶/10月4日、家庭用小瓶/11月15日(※業務用中瓶は、7月5日から数量限定で先行発売) ■発売地域:全国 ■品目:ビール ■「ビアボール」ホームページ:https://www.suntory.co.jp/beer/beerball/