キリン「麒麟特製ブランドからハイボール2種」発売

      執筆者:motoe

キリンビール(社長:堀口英樹)は、“麒麟が上質に仕立てた、これしかないうまさの特製サワー”をコンセプトとした「麒麟特製」ブランドから、すっきり焼酎仕立てで、お酒の本格的なおいしさを楽しめる「麒麟特製 レモン酎ハイボール」と「麒麟特製 クリア酎ハイボール」(各350ml缶・500ml缶)を9月6日より全国発売する。昨今のRTD市場は消費者の嗜好やニーズの多様化などにより拡大傾向が続いており、中でもウイスキーや焼酎を使用した本格的なお酒の味わいを楽しめるRTD商品のニーズが高まっている。この背景には、コロナ禍による在宅時間が増えたことで、家で飲むお酒に対して「本格感」や「甘くなくて食事に合わせやすい」というニーズが増えたことの影響が考えらることから、同社では、うまさにこだわって丁寧に仕立てた「麒麟特製」ブランドから、甘くなく、お酒の本格的なおいしさを食事とともに楽しめる「麒麟特製 レモン酎ハイボール」・「麒麟特製 クリア酎ハイボール」を発売することで、さらに幅広い層のお客様に「上質なうまさ」を届け、好調なRTD市場のさらなる活性化を図るとしている。今回発売されるのは、焼酎仕立てのすっきりとしたおいしさをベースに、甘くないレモンの爽やかさが特長の「麒麟特製 レモン酎ハイボール」と焼酎仕立てのすっきりとしたおいしさをベースに、クリアで甘くない上質なおいしさが楽しめる「麒麟特製 クリア酎ハイボール」の2品。ウオッカをベースに、焼酎にレモンを漬け込む「レモン漬け込み焼酎」で仕立てたことで、お酒のクセ感を低減し、すっきりと飲みやすいおいしさを実現。まろやかなお酒の味わいが、繊細な料理の味を邪魔しないことから和食との相性は抜群という。アルコール分:7%、オープン価格。