伊藤忠食品「FOOD WAVE2023 OSAKA」

      執筆者:編集部

伊藤忠食品(本社大阪市、代表取締役社長岡本均)は7月27日~28日、夏季展示会「FOOD WAVE 2023 OSAKA」をインテックス大阪で開催した。テーマは「生活が変わるらしいよ!新しい日常へ!」。出展社数は528社、展示商品数1940品(内訳商品発掘212社637品、地域産品支援157社776品、商品開発48社、238品、ライフスタイル111社289品)、来場者はスーパーマーケット、デパートのバイヤーなど7000人にのぼった。展示会構成は従来のDELISH KITCHEN、加工品、デリカ・業務・日配、道の駅といったカテゴリーから今回は店頭プロモーションゾーン、商品開発ゾーン、スハラ食品ゾーン、地域産品支援ゾーン、商品発掘ゾーン、宅配サービス事業、ライフスタイルゾーンといった大カテゴリーに分類、より説得力のある会場となった。なかでも会場入りお口にある店頭プロモーションゾーンはモーショングラフィックスを活用し、映像で会場全体を紹介する工夫がなされていた。売り場づくり支援ゾーンでは最新のDXツールを活用したタッチパネル式什器を紹介、注目を浴びていた。商品開発ゾーンではサイネージを活用した「お客様が立ち止まる、手に取る総菜売り場」を提案するなど従来にない新しい会場構成となっていた。