【5月号】 京橋大根河岸生誕三百五十年を祝う会」の案内をいただいた。

     

江戸寛文年間に、江戸数寄屋橋の辺りに野菜を売るものが集まり市場の形態が整いつつあったが、火災により、東海道の要所にあたる京橋川の水運にも恵まれた京橋の地に移り、たまたま、ダイコンの入荷が多かったことから、京橋大根河岸と呼ばれるようになったという京橋大根河岸。

今年の6月に京橋大根河岸ができて350年を迎えることから、
それを記念して、「京橋大根河岸生誕三百五十年を祝う会」が、京橋大根河岸会(石川勲会長・東京シティ青果会長) が主催して、6月7日(土)14時から行われる。

2009年に「京橋大根河岸青物市場蹟」の碑が出来て50年のお祝いにも、お呼ばれしたが、当時、石川会長は2014年には、350年のお祝いを盛大に行うと語っていた。

大竹道茂へのメールは  ohtake@topaz.plala.or.jp