カンロ「小中学生のための職業体験EXPO」出展

      執筆者:motoe

カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 村田哲也)は、7月26日に開催された小中学生のための新しいカタチの職業体験イベント「職業体験EXPO 2025」(主催:職業体験EXPO実行委員会/株式会社バリューズフュージョン)に2023年から3年連続で出展した。「職業体験EXPO 2025」は、バリューズフュージョンによる子どもの体験型キャリア教育イベントで、「子どもと社会の出会い。-We create a future with the Next generations-」をテーマに、全国の小中学生に会社の取り組みや企業活動を学べる場を提供することで、社会を知ると同時に将来の目標を見出したり、職業観を育んだりする機会を創出するもの。カンロは、同イベントのリアル会場に昨年に引き続き出展し、同社で働く社員より、商品開発や生産、物流などの具体的な業務をクイズ形式で考えてもらう講座を開催。それぞれの仕事を勉強しながら、身近なお菓子が手元に届くまでのストーリーを説明した。当日は、12回講座を行い、合計400名の児童が体験 (児童と保護者を合わせた来場者数は1,132名) 。来場した児童からは、「飴を作るお仕事にも、商品企画や生産、物流などたくさんの人が働いている事を知りました」などの感想が寄せらた。また、講師を務めたカンロ社員も、「参加していただいたお子さまのクイズの問題をしっかり聞いて手を挙げている姿に、色々な仕事があることに興味を持っていただけたと感じることができて嬉しかったです」と話し、普段の業務とは違った満足感を得られたようだったという。