カゴメ「20代の野菜不足アイデアコンテスト」1位決定
執筆者:motoe
カゴメ(本社:愛知県名古屋市、社長:山口聡、)は、日本人の野菜摂取量が不足していることの理解を深め、野菜の重要性を訴求するための「野菜をとろうキャンペーン」の一環として、趣旨に賛同する企業・団体とともに「野菜摂取推進プロジェクト」を行なっているが、今年度は、特に野菜摂取が大きな課題となっている若年層に向け、野菜摂取の意識を高めてもらうため、4月から11月にかけて、全国の学生(大学・大学院・高等専門学校・専門学校)を対象とした「20代の野菜不足解消アイデアコンテスト」を実施した。コンテストには、全国から169件の応募が集まり、11月18日には一次審査を通過した5チームが参加し、最終審査会を実施しました。審査では、各チームがプロジェクトに加盟する企業・団体の関係者の前でプレゼンを行い、投票の結果、青山学院大学のチーム「NEXVEGE」による、「"モテ指標″等の可視化で理想の自分に近づく野菜摂取を促進するアプリ」の提案が1位を受賞。審査を務めたプロジェクトの参画企業の担当者からは、「若者の率直な声を聞いて、大変参考になった」、「20代の人は未来の健康への投資意識が低いという事を生の声として教えてもらった」という感想の声が上がった。