キリン「L-シトルリン」研究成果発表
執筆者:shirai
キリンホールディングスは、ヘルスサイエンス研究所と松山大学が実施した中高年の血管老化に関する臨床試験で、L-シトルリン摂取による血管内皮機能と自覚症状の改善を確認したと発表した。45~70歳の健康な成人男女66名を対象に、L-シトルリン3000mgを12週間摂取する群とプラセボ群を比較。研究開始時に高値血圧だった対象者では、L-シトルリン摂取により血管のしなやかさを示す血管内皮機能が有意に改善し、腰痛や肩こりなどの自覚症状にも改善が確認された。成果は「第80回日本栄養・食糧学会大会」で発表され、国際学術誌「Nutrition Research」に受理されている。<研究概要>研究機関:キリンホールディングス ヘルスサイエンス研究所、松山大学、対象:45~70歳の健康な成人男女66名、方法:ランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験、摂取内容:L-シトルリン3000mg/日またはプラセボ、摂取期間:12週間、主な結果:高値血圧の中高年で血管内皮機能、腰痛、肩こりなどの自覚症状改善を確認